ミルクシスル(Milkthistle)

ミルクシスル(Milk Thistle)は、別名「マリアアザミ」ともよばれ、主に地中海地域原産の植物で、肝臓の健康をサポートするために伝統的に使用され、肝臓病の予防と治療とのいずれにも用いることが可能です。

【概要】

抗酸化、細胞膜安定化、タンパク合成促進といった作用があり、肝硬変やアルコール性肝炎、脂肪肝、薬物性肝炎などに適応。ドイツでは、種子のハーブティーは胆汁分泌の機能障害の改善に用いられます。

【成分】

シリマリン:ミルクシスルの主要成分で、抗酸化作用があり、肝臓の保護に寄与する。
フラボノイド:クエルセチンやカンフェルオールなどの抗酸化物質が含まれている。
シリビン:肝臓の細胞を保護する効果がある。

【効能】

肝臓保護:シリマリンが肝臓細胞を保護し、解毒作用を促進する。
抗酸化作用:抗酸化物質が体内の活性酸素を減少させ、細胞を保護する。
胆汁分泌促進:胆汁の分泌を増加させ、消化をサポートする。

【飲み方】

ティー
乾燥したミルクシスルをティーバッグに詰め、お湯で10分ほど淹れて飲む。
サプリメント
シリマリンを含むサプリメントは、医師や薬剤師の指示に従って摂取する。
チンキ剤
ミルクシスルのエキスをアルコールで抽出したものを、指定された用量で摂取する。