ジャーマンカモミール(Chamomile)

世界中で最も親しまれているハーブティーといえば何と言ってもジャーマンカモミールでしょう。
ジャーマンカモミールは、胸やけ、胃炎、疝痛、生理痛、冷え性、不眠など幅広い薬効を示すため、「緑の薬箱」の定番ハーブになっています。

【概要】

カモミール(学名: Matricaria chamomilla )は、キク科に属するハーブの一種です。
小さな白い花を持ち、花の中心部に黄色い円錐形の花の房があります。
古代から民間療法や伝統的な薬として用いられてきました。
主に乾燥した花や花蕾が利用され、ハーブティやエッセンシャルオイルとして広く使われています。

【成分】

・精油:(α-ビサボロール、カマズレンなど)
・セスキテルペンラクトン類(マトリシンなど)
フラボノイド: 抗酸化作用があり、健康維持に寄与します。
・コリン
クマリン: 抗炎症作用があるとされ、リラックス効果にも関与するとされます。

【効能】

消化器のサポート: カモミールは、胃の不快感や消化不良の緩和に役立つとされています。
リラックスとストレス緩和: カモミールにはリラックス効果があり、不安感や緊張を和らげることに寄与するとされています。
睡眠の改善: カモミールのハーブティは、安眠をサポートするために用いられることがあります。
皮膚のケア: カモミールのエッセンシャルオイルは、皮膚の炎症やかゆみの緩和に使用されることがあります。

【飲み方使い方】

カモミールティー
乾燥したカモミールの花を1杯のお湯に約1〜2ティースプーン程度入れ、約3~5分間浸出します。
熱いうちに飲むことで、リラックス効果を得ることができます。
エッセンシャルオイル
カモミールのエッセンシャルオイルは、アロマディフューザーや入浴剤に数滴添加して使用できます。ただし、肌に直接塗布する際には注意が必要です。