フィーバーフュー(Feverfew)

フィーバーフュー(Feverfew)は、デイジーのような外観をもち、フィーバー(熱)をフュー(少なく)するのが名前の由来となっています。和名を「ナツシロギク」とよばれています。
古代ギリシアの医大から偏頭痛や生理痛などの激しい痛みを和らげる目的で葉を煎じたり生の葉を噛んで食べるなどの方法で用いられてきました。そのため、「奇跡のアスピリン」とも呼ばれ、健康に関連するさまざまな効能があると言われています。

【概要】

フィーバーフュー(学名: Tanacetum partheniumまたはChrysanthemum parthenium)は、ヨーロッパ原産の多年生のハーブ植物です。伝統的に頭痛や健康問題の治療に使用されています。痛みが出た時に飲むというよりも、習慣的に飲み続けることで、痛みの予防や症状を緩和します。

成分

パルテノライド(Parthenolides): 主要な活性成分で、抗炎症および抗血小板作用を持つと考えられています。
タンニン(Tannins): 悪心や嘔吐の緩和に寄与します。
セスキテルペンラクトン
精油

【効能】

頭痛の緩和: 特に片頭痛の予防や軽減に効果があるとされています。
抗炎症効果: 関節炎や炎症性疾患の症状の緩和に寄与する可能性があります。
嘔吐や悪心の軽減: シースリースと呼ばれる特定の化合物が消化器系の不調を軽減するかもしれません。
生理痛の緩和 :生理痛を和らげるために利用されることもあります。
虫予防:強い芳香によりハチやアリを近づけない防虫剤のような目的でも使用されていました。

飲み方

乾燥葉を使ったハーブティ
1日2〜3回、お湯に約1〜2グラムの乾燥フィーバーフュー葉を浸して飲む。

サプリメント
フィーバーフューのサプリメントが市販されており、製造元の指示に従って摂取する。

乾燥葉の直接噛む
新鮮な葉を噛むことで、頭痛の予防に寄与するとされています。