「薬草の救世主」と呼ばれたヨーロッパ最古の伝統ハーブ・セージ

セージ(学名:Salvia officinalis)は、シソ科の常緑低木でヨーロッパ地中海沿岸が原産のハーブです。
和名は「薬用サルビア(ヤクヨウサルビア)」。
学名の「Salvia」はラテン語の「salvus(健康・救済)」に由来しており、名前そのものに健康への願いが込められています。

中世ヨーロッパでは「なぜセージが庭にある家で人が死ぬのか(セージさえあれば人は死なない)」というラテン語のことわざが残されるほど、ヨーロッパで最も重要な植物のひとつとして位置づけられてきました。
古代ローマ・ギリシャの時代から医療・料理・宗教儀式に幅広く使われており、古代ローマの博物学者プリニウスも著書の中でセージについて詳しく記述しています。

現在のカテゴリー説明文「イギリスでは17世紀にアジアから紅茶が輸入されるまでお茶として使用されてきた」という記述は歴史的事実として正確で興味深いものです。
このことが示すように、セージは単なる料理ハーブにとどまらず、日常的なお茶として長くヨーロッパの食文化に根付いてきた歴史を持つハーブです。


セージに含まれる注目成分

セージには以下の成分が含まれていることが科学的に確認されています。

チューヨン(Thujone)
セージ精油の代表的な成分のひとつで、セージ特有のスパイシーで清涼感のある香りを生み出す成分です。

1,8-シネオール(ユーカリプトール)
ユーカリ・ローズマリーにも含まれる清涼感のある香り成分で、セージにも豊富に含まれています。
伝統的なハーブティーとして長く使われてきた多くのシソ科・フトモモ科植物に共通する成分のひとつです。

ロスマリン酸(Rosmarinic acid)
ローズマリー・レモンバームにも含まれるポリフェノールの一種で、セージに豊富に含まれています。
セージを含むシソ科植物に多く含まれる成分として欧米で研究が積み重ねられています。

タンニン
収れん作用を持つポリフェノールの一種で、古くから伝統的に活用されてきた多くのハーブに含まれる成分です。

フラボノイド(ルテオリン・アピゲニン・ケルセチンなど)
ポリフェノールの一種で多くの植物性食品にも含まれる天然の抗酸化成分として知られています。


セージの歴史とヨーロッパでの使用実績

セージはヨーロッパで最も長く・広く使われてきたハーブのひとつで、その使用の記録は古代ギリシャ・ローマ時代にさかのぼります。
ドイツの植物療法研究機関「コミッションE」もセージを研究対象として取り上げており、セージの伝統的な使用方法に関する研究報告が発表されています。

イギリスでは17世紀にアジアから紅茶が輸入されるまで、セージがお茶として日常的に飲まれていた歴史があります。
現在でもヨーロッパ各国の伝統的な家庭のハーブとして、また料理ハーブとして幅広く親しまれています。


セージティーの香りと味わい

セージティーはチューヨン・1,8-シネオールなどの精油成分が生み出す清涼感のあるスパイシーな香りが特徴です。
ほのかな苦みと渋みがあり、はちみつを加えると飲みやすくなります。
ノンカフェインのため時間帯を問わずお飲みいただけます。


ヴィーナースのセージのこだわり

ヴィーナースでは農薬検査を実施したセージのみを使用しています。
日本メディカルハーブ協会(JAMHA)認定の有資格者が在籍しており品質管理にこだわっています。


こんな方におすすめ

  • ヨーロッパの伝統ハーブを日常の健康習慣に取り入れたい方
  • 季節の変わり目に意識的にハーブを取り入れたい方
  • ロスマリン酸・タンニンなどの植物成分を日常的に摂り入れたい方
  • スパイシーで清涼感のあるハーブティーをお探しの方
  • ノンカフェインのハーブティーをお探しの方

ご注意事項

  • 本品はセージを使用した食品(ハーブティー)です。医薬品ではありません
  • 妊娠中・授乳中の方はご使用をお控えください(チューヨンを含むため)
  • お体に合わない場合はご使用をおやめください

商品ラインナップ

商品 内容量 特徴
セージティー 15ティーバッグ 1.5g×15袋 お試しに最適
セージティー 60ティーバッグ 1.5g×60袋 続けやすい大容量
対象商品:2件
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