ミルクシスルとは南ヨーロッパ、北アフリカ、アジアに広く生息するキク科の二年草のこと。
約1m程までに伸び、夏に淡紅紫色の花を咲かせます。

 

西洋ではその歴史は古く、なんと2000年以上前からハーブとして使用されています。
ヨーロッパでは、自然の生命力を引き出し、健康になれるとして、長く愛用されているハーブです。

 

ミルクシスルの別名は「マリアアザミ」。
マリアとは聖母マリアさまのことで、聖母マリアがイエスに乳を飲ませる時、このアザミに乳が落ち白い縞模様ができたといわれています。
母乳の出をよくするサプリとしても使用されています
ミルクシスルの学名であるmarianumは
「聖母マリアのハーブ」という意味です。

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